求人情報は必ず吟味すべし

履歴書と封筒

仕事を探したい人の中でも、前の仕事を辞めてから時間が経っている人や、就活が上手くいかずに焦っている人などは、求人に応募するかどうかの判断基準として、給与や待遇などばかりに注目してしまうことも多いのではないでしょうか。

確かに給与は働くうえで欠かせない重要事項ですが、果たしてそれだけで仕事先を選んでいいのでしょうか?

賃金が高いからと選んだ仕事先に勤め始めたものの、直後に病気になって通院するはめになり、稼いだお金をほとんど治療費に使ってしまった…なんて可能性もあり得ます。

これは極端な例え話ですが、もし自分が扶養する家族がいる場合、このようなお金のかかるリスクは増えることになります。
求人に応募する際には、給与などの基本的な条件だけではなく、福利厚生や正社員になるメリットデメリット、アルバイトになるメリットデメリットまで含めて考えることをお勧めします。

「保険は自分でかけるから大丈夫」という人もいますが、同様に求人情報については吟味すべきです。
アルバイトという働き方でも、仕事の成果がよければ資格試験の補助を出して昇進・昇給のチャンスがある、正社員に登用されるというシステムがある職場もあります。

自分の働く目的や、生活を念頭に、どのような働き方が最適であるか考えておくといいでしょう。
アルバイトにはアルバイトの、そして正社員には正社員のメリットがあるものです。

早く仕事を決めたいからと、情報を吟味せずにさっさと決めてしまうのはチャンスや可能性を捨てることになりかねません。

不景気な時代ではアルバイトの求人の方が容易く見つかりますし、雇用側も人手不足の状態が多いですから、よほどの問題点がない限りすぐに採用してもらえる確率は高いでしょう。

ですが、仕事というものは、雇用側の都合だけでなく、雇われる側の生活や都合ともすり合わせ、双方がメリットを得られる状態であるべきです。

求人情報を見る時はきちんと自分の目的や譲れない条件と照らし合わせ、その上で応募するかどうかを決めましょう。